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伸びるアジア

日本は低成長ですが、これからどんどん伸びるアジア(特に東南アジアや南アジア)は全然雰囲気が違うという話を先日伺いました。


コロナで最近は海外に出ることができないため具体的な空気感は不明ですが、何度か私も直接訪問したことがある東南アジアの国々は確かにそうだと思います。


人口はこれから増える

しかも若い

そして、年収水準が上がっていくのでどんどん消費が産まれる状況という当たり前のことを再度指摘されてなるほどと思いました、


日本で仮に1億円投資したとしてもその金額を低成長の国につき倍にするのは相当大変ですが、東南アジアなら1億円を5億円あるいは10億円にすることは簡単であるとう話を伺い確かにそうだなと納得している次第です。


このチャンスを活かすべく、現在進めているプロジェクトはやはり東南アジアを中心にトライしてみるべきで、日本の優先順位は劣後するのかなと考えております。


なお、日本はマーケットが大きくて、私からしてみるとなじみがあるので、日本で戦う方が具体的な戦略のイメージが湧きやすいのも事実ですが、この経済成長やチャンスの差を考えてみると東南アジアから攻略するのは当然かなと考えております。


日本の資金を東南アジアに投資する仕組みを作ると考えても良いと考えており、東南アジアの攻略と日本の攻略は表裏一体で捉えることもできると思います。


最新のアイデアとして、ゴールドに連動するデジタルポイントを日本から東南アジアに送金する仕組みを作ることを例えば検討を開始しました。


世界を 1つのマーケットと見てビジネスモデルを考えるというのは非常に重要な切り口になると思います。(これまであまり考えたことがない切り口ですが)


面白くなってきています。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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