世界には色々な会社(および資産クラス)がありますが、ご存知の通り投資可能な会社や資産は限られております。その理由として以下の3つが考えられます。
その1)国が違うと投資できない場合がある
その2)上場していないと投資できない場合がある
その3)その他資産も上場していないと投資できない
STOの仕組みをうまく活用するとこれらの課題は解決できる可能性があります。
ブロックチェーン技術がそれを可能にしていくと思います。
ブロックチェーンは価値のインターネットと呼ばれていますが、世界中の色々な会社に投資する仕組みを作れるとしたらブロックチェーンの真価を発揮することができたと言えると思います。
また、保険業界にも適用できると考えており、将来保険金の受取人を自由に設定して、契約者は生前に保険金を受け取るようなビジネスモデルもあり得るのではないかと考えています。
ブロックチェーンが持つ可能性に挑戦できるのも、スタートアップの醍醐味だと考えております。
これまでにない、金融商品を可能にできるので、これまでに無い販売の仕組みも考えている次第です。
クロスデジタルイノベーションやスタンダードキャピタルで目指していることになります。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO