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出会いに感謝

同じようなことを目指されている起業家の方にお会いしました。

保険業界のテーマで、私が目指しているのがWeb 3.0型情報銀行というようなことをいつも書いておりますが、高齢者の方々の生命保険に関して情報銀行のコンセプトを適用してみるというアイデアの具体化を検討されており、具体的にどうやって実現するかを現在検討されているそうです。 検討されているのは、 不動産のリバースモーゲージが高齢者の方々の資金調達の方法として少し有名ですが、日本ではまだ実際には行われていないのですが、生命保険を同じような形で買い取るというサービスになります。 そのようなサービスが可能という噂は昔聞いたことがありますが、法令的には現在の日本の状況でも対応可能性の可能性が高く、実は海外(特にUS)では制度としてはある程度地位が既に確立されているそうです。 実際に実現するには、保険会社の協力と日本の場合、金融庁に相談して進めれば良いというところまで既に特定されており、どんなシステムを構築するべきかまで構想を具体化されていました。 なお、システム的には生命保険に関する情報銀行を構築して、その情報を販売していく仕組みを構築することになりますので、まさに生命保険の情報銀行ということになります。 地方の高齢者の健康増進の問題で、各自治体の財源の問題があると理解しておりますが、もし高齢者の加入されている生命保険を活用できると資金として活用できる可能性が出てきます。 そのような制度自体はおそらく当初認知されないと思いますので、各自治体の協力により各地域経済の活性化にも有効な方法となる可能性があります。 実現にはハードルがありそうですが、目指すべき姿はとても共通しておりますので、何らかの形で微力ながら協力していきたいと考えております。 改めて、出会に感謝だと思います。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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