オリンピックの報道を見ていて、超人達の大会であり、私には縁の無い世界ですが、参考になるなと思ったことを本日は書きます。
厳密には、私が大事だと考えていることをたまたま取り上げられていたのが、フィギュアスケートの3連覇を目指した羽生選手です。
1）努力は実らないこともあるでも、努力することが大事
2）既に達人の域にあるといえる羽生選手ですが、まだまだ上のレベルがあると考えておりその技を磨いていきたい
3）感謝
という3つのことを羽生選手のインタビューや報道を見ていてスタンスとして強く感じることができたことです。
特に、3の感謝については、何度も金メダルはとれない結果でしたが、挑戦できたこと、その環境を支えてくれた人々に向けて何度もコメントされていたのが印象的でした。
また、新しい技を突き詰めていく過程は、周囲は関係なくまさに個人的な世界での挑戦になるというコメントもとても印象的でした。
道を極める者に、周囲は関係無いと言えますが、
感謝の気持ちを忘れずに努力していく姿勢にとても共感しております。
恐らく、スタートアップとして成功を目指す課程において同じようなことがいえる、あるいは、人生というかならず紆余曲折がある舞台において現在の私が考えることができる極意と言えるかと考えております。
努力、継続、感謝
は三位一体の人生の極意に近いものでは無いかと更に、追求していきます。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO