名著と呼ばれているビジョナリーカンパニーですが、過去の何度か取り上げておりますが本日も改めて取り上げたいと思います。
改めて読んでみると、ケーススタディの面は当然強いのですが、かなり精神論も入っている書籍だと考えております。
『幸運は諦めない者に訪れる』
というセクションが最新のビジョナリーカンパニーでは追加されており、かなり精神論な内容ですが、感銘を受けました。
初めから、偉大な企業になることなどなく、
思った戦略や施策がバシバシ当たるなんてことは無いということが解説されているのですが、
私も実際にやってみてまさにその通りと思っておりますので、外野（私の周りにも多数、特に私は常にチャレンジが好きなため、反対される運命にある）が、一発でうまくいって成功するというような夢のようなことを思われているケースがあることとの落差を改めて、その通りである
つまり
ビジョナリーカンパニーにある通り
まず、何をやっても一度でうまくいくことなどなく、奈落の底に落とされて、そこから意地でも這いあがろうとする者に幸運は訪れるということに大変共感をしております。
本日取り上げている内容は、実はかなり深いテーマだと私は考えており、今後も経験して考察していきたいと思います。
私のチームにも幸運がいつの日か訪れることを確信しております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO