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情報銀行型ゲーム

色々なビジネスモデルを考えているこの頃です。

それに伴い、多くのスタートアップの方々とお会いしていることもあり、スタートアップとスタートアップをブリッジしたら、新しいモデルになるなとふと発見することもあります。

今回の発見は、位置情報をユーザーの個人の情報として収益化したいということを考えているスタートアップと、位置ゲーム(ポケモンGoが有名)を開発したいスタートアップを組み合わせると1つの新しいタイプのビジネスモデルになるかもと閃きました。

位置情報や活動情報も含めて個人の情報を収益に変えるモデルとして有名な取り組みが情報銀行ですが、ゲームをしながら、情報(個人情報)を収益に変えるという情報銀行型ゲームができるのではないかという仮説を思いつきました。

私が、特許を申請しているモデルと実はこのアイデアは親和性が高く、ソーシャルゲームの要素も当然入れることができるので、アンバサダー制度(一種の紹介制度)を呼んでいるアイデアも合体したら面白いビジネスモデルになると考えている次第です。

本日のようなアイデアは実に面白い(自己評価)のですが、どこでマネタライズするかどうか、そもそもゲームなので開発コストに対して、リターンが得られるのかハイリスクハイリターンなので、まさにリスクマネーを集めてトライするタイプのビジネスモデルだと考えております。

アイデアから事業にするまでの道のりは遠いので、実際にやってみるかは、少しずつ仮説の検証と、賛同してくれる投資家がいるかで判断していきたいと思います。


藤井秀樹

株式会社クロスデジタルイノベーション 最高経営責任者CEO


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