成功するための哲学や心構えを調査してそのエッセンスを伝えていくことも東大式FPの使命だと私は考えております。私の好きな中村天風先生やコヴィー博士も類似のことを主張されていると常々考えておりますが、本日は少し違う切り口でまとめてみたいと思います。
成功する(厳密には成功しやすい人々) 人々の共通点はLinikedinに掲載されていた記事がデータソースですが基本的に賛同しております。
チャンスをいつも掴める準備がある(RASつまり、人間の脳の特徴としてどうしてもチャンスに脳のスイッチをオンにしておく必要があります。)
人に好かれる(批判をするタイプの人々があまりに多い社会において、特に大企業で生活していると批判するのが仕事という人々が多数かと)
その他、
変化を受け入れることができる
他人を許せる
常に学んでいる
責任を取れる
常に重要度を理解している
とここまで賛成です。
しかしながら、ゴールを持って人生設計をしているというのが最後微妙かなと思いました。
私の提唱する東大式FPでは
学習する
やってみる
日々、武士道を心がける
の3項目ですのでゴールの前の心構えが論点だと思っております。
武士道の境地に常にあれば、色々なものが澄んで見えてきて不安もなくなると考えており、その心がまえから見えるゴールが重要かと思います。
私が考える人生の成功者は、武士道の境地に常に至ることができる人々であり、結果として、その境地で見えるゴールを達成している人々であると考えています。
武士道の境地から導かれて目指しているものなら、ゴールとして最適なはずであると考えております。
すなわち、成功者は武士道の境地に常に至れる人々だと私は考えています。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO