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技術の進歩と規制の関係

議員の方々に対しての勉強会(議員懇話会と呼ばれますが、)で基調講演をさせて頂く機会が増えております。

最近目指している

1)スマートコントラクト

2)ペイロールカード

について、何度か議員懇話会を企画して基調講演をさせていただきました。

改めて思うのは技術の進歩と規制の関係は複雑だなということです。

新しい技術にどうやって規制をかけるのか、法令整備やルール整備をしていくためには、今回行っている自主規制団体を立ち上げるというのは非常に効果がある作戦だと思っております。新しい日本初のビジネスモデルを作るなら、官民一体となって取り組むというのは考え方として正しいと思っておりますが、果たしてスピード感を持って進められるかはまだまだ不明です。

色々な企業を巻き込む(説得する)のは骨の折れる作業であり、また政府の各省庁を巻き込むのも初めて経験ですが、同様に大変な作業です。

改めて、どんなビジネスモデルを作るのか、そのビジネスモデルが如何に社会を良くしていくのかというビジョンや信念が必要だと思っております。

より良い社会を創るために挑戦しているという信念なしには、今回の取り組みは改めて成功しないと考えている次第です。

なお、ペイロールカードと読んでいる概念は、私の定義になりますが

生体情報に対応した、多機能なカードの集合であり、その中に銀行口座的な役割も持たせるということを目指しており非常に抽象的で伝わらない概念のため、現在いろいろな企業や省庁を巻き込むのに苦戦しております。

改めて、ちょっと社会を良くするために頑張りたいと思います。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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