未来のビジネスモデルを予測することは、私のレベルではとても難しいです。
なお、誰にとっても難しいと言われておりますテーマなので、テクノロジーの進歩が激しい中でどんな姿にたとえば10年後の世界がなっているのかを予測するのは本当に大変なことだと思います。（つまりなかなか当てることは難しい）
現在、最も予測する上で難易度が高いと思うのが、Web 3.0が生き残るのかどうかという観点もその1つだと考えております。
改めて、GAFAMは現在強力な組織であり、今後の10年間も成功し続けてもおかしくないと言えます。巨額のR&Dをしているため、Web 2.0の世界が続くなら間違いなく影響力のある組織で10年後もあり続けると思います。
一方で、その反対の方向を志向しているWeb 3.0が入ってくるとその予測ももしかしたら少し揺らぐのかと思います。
まず間違いなく起こることは、データが活用されることだと思います。データ活用をするべきと言われてますが、広告のモデル以外ではまだまだ活用されてきたとは現時点では言えない（実は、中国などの事例だとそうでもないという意見もありますが）
現在よりより徹底したデータ活用がされる社会が登場すると予測することはできると考えており、そのデータの活用方法がWeb 2.0的なのかWeb 3.0的なのかという形で予測してみると少し未来予測ができるのではないかと思います。
人類の幸福に貢献する形で、データが有効に活用させる明るい未来を展望できるとしたら、Web 3.0も生き残ると考えております。
Web 3.0で明るい未来を実現する方法を提言して仲間を集めるという活動も未来に向けた重要な活動になると考えており、現在、仲間を集めたいと言われる方々と活動を開始しております。
明るい未来を設計することを目指すWeb 3.0活動にしたいと思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO