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東大式FPとスタートアップの育成

東大式FPで目指していることのひとつになりますが、スタートアップの育成について考えてみたいと思います。日本にはスタートアップ育成のエコシステムが中国やUSと比較して不十分であると言われています。記憶では日本の50倍程度の資金が例えば、USではスタートアップに流れています。

失われた30年と言われておりますが、日本では成長が止まっておりスタートアップにもお金が流れない時代が長く続いているということになるのかと思います。

日本国民の金融資産は約2000兆円はあると言われており、そのほとんどが預金(確か半分程度)で眠っている状況を考えると少し日本の皆さんが本気になり未来に向けてスタートアップを育成するモードになると良いなと考えているのが、私の東大式FPにおける想いとなります。

お金の不安をなくす方法のひとつは、やはり投資となります。投資にはリスクの低い資産クラスから高いクラスまで色々とありますが、スタートアップはリスクが最も高い部類の資産クラスになりますので、それほど多くのお金を投下するというのは正しくありません。

一方で、現状は全くスタートアップにお金が流れていないと考えて良いレベルですので、日本の皆さんの意識が少し変化するだけで、簡単にスタートアップに資金が流れるようになると予測しております。

これまで、スタートアップの資金調達の基本はVCや機関投資家でしたが、所謂エンジェル言われる個人も少しずつですが増えていくはずだと考えており、そのプラットフォームに東大式FPはなれたら良いなと考えている次第です。

そのアイデアの1つになると思いますが、東大式FPの運営資金を自ら一般の個人から集める仕組みも作れたら良いなと最近考え始めております。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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