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東大式FPと日本経済の成長

本日は少し違う切り口で、日本を成長させるにはどうしたら良いか?という問いに関して話したいと思います。

実は、東大式FPで目指しているのが、もっと日本の成長を促すことでもあると考えております。

よく話題になりますが、家計の金融資産の50%程度が貯金(現預金)です。

1800兆円程度の金融資産の半分である900兆円がほぼゼロ金利の貯金(現預金)で眠っていることになります。

なお、USと日本を比較すると株式などのリスク資産に投資している割合は、日本が10%弱であるのに対して、USが50%になるそうです。つまり、日本はUSと比べて、リスクをとっていないということになります。

なお、更に将来への投資に関して言えば、

2018年の統計ですが、アメリカのベンチャー投資の規模が、14兆円に対して日本は

0.4兆円となり約40倍の差があります。

このように日本は社会全体で見たらまだリスクの取り方が不十分と言える状況かと思います。

私としては、皆さんとスタートアップを育成する仕組みとして東大式FPを位置付けたいと考えており、可能であれば、一種のインキュベーターのようなプラットフォームになれたら良いなと考えております。

スタートアップへの投資は所謂、ハイリスクハイリターンとなり誰にでも進められるいう種類の投資ではありませんが、社会をもっと活性化する一つの方法として研究していきたいと考えております。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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