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給与デジタルマネー払いに伴うDX推進機構発足

ペイロールカード協会を立ち上げます。正式になリリースは別途したいと思いますので、本日書いている内容は現時点では私の協会に対する想いということになります。


昨年の夏ぐらいから準備をしてまいりましたが、いよいよ協会としてスタートします。

なお、ペイロールカード協会は通称で正式名称は

一般社団法人 給与デジタルマネー払いに伴うDX推進機構

となります。


ペイロールカードというキーワードだけだと今回の協会が狙っていることを表現することが難しいと考えて、DX推進というキーワードを加えております。


ペイロールカードを推進するために必要と想定している要素


1)本人確認及び不正対応 (KYC/AML)

これは、仮説ですがマイナンバーのような国民共通IDをこのタイミングで活用するべきだと考えております。

また、ペイロールの情報活用することで、一種の本人を保証するIDにできるのではないかと考えており、研究していきたいと考えております。


2)データ交換基盤の刷新(あるいは、送金基盤の刷新)

Fintechの新しい仕組みとなりますので、価値をどのような形でどこまで送ることができるのかというテーマを広く捉えております。

日本国内だけでなく、海外に価値を動かすことも視野に入れています。

すぐには実現できないと思いますが、過去も触れていますが、日本からアフリカの農夫への資金提供のようなユースケースの実現を研究していきたいと思います。


3)トークンエコノミーやCBDCと呼ばれるデジタルカレンシー

価値を送る方法は当然デジタルで行われるため、何らかのデジタルなお金について整理をする必要があり、自ずとCBDCも関連してくると考えております。


3つとも今回の協会以外でも議論が進んでいるテーマとなりますので、私としてはペイロールカードの普及のテーマに全集中した作戦で、早期に成果を出せるように挑んで参りたいと考えております。


既に、有力な特許やシステムの活用をする方針は決まっておりますので、ある程度の勝算はありますが、目標は高くペイロールカード(あるいは、ペイロール情報の活用に関する)に関連する自主規制団体になれるようにと思っております。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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