私の好きな雑誌に「致知出版」というのがあります。
時々、過去の雑誌や関連する書籍を読んでおりますが、いくつも参考になる点が多いのですが、久しぶりに読んで見て一点だけそうだ!と思ったことを本日は書きたいと思います。
それは、成功者の法則です。
「成功者は失敗を他人のせいにしない」というシンプルな法則について過去のバックナンバーも含めて色々な形で教えてくれていると思います。
他責と自責という言葉がありますが、私も目指すのは自責の経営者と思っておりますが、つい他の要因(他人も含めて)他責になる傾向があり自戒しております。私が過去触れてきた人々には確かにものすごい他責の人々もいていつも他責は戒められた方が良いのではと、指摘していたことを思い出しました。
なお、他責な方々にこの話をしても、一瞬理解を示していただけることがあります(厳密には私の立場の関係で理解した振りをされた)が本質的には理解して貰えなかったという印象です。
成功するためには、他責よりも自責というシンプルな法則ですが、スタートアップの世界にはこれはものすごく当てはまります。つまり、色々なルールや仕組み、人材、システムなどないものばかりなので、スタートアップで他人のせいにしていたら何も進まない、つまり資金が燃え尽きて終わりです。
本日触れている内容はスタートアップが一般的になれば少し伝えることができるのではないかと思ったりしますが、私も完全に体現できているか常に反省をしながら成功の法則であることはわかっておりますので、達成したい考え方の1つとなります。
その他にも、共通しているテーマがありますので時々触れたいと思いますが、
知行合一
武士道
などなど、私が過去触れている内容は共通している(成功の法則)と考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO