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老子型のマネジメントスタイル

これが正しいのか不明なテーマですが、


私のマネジメントスタイルは、老子型あるいは、長老型でいくのが正しいと信じでそのスタイルを追求しております。無為自然のスタイルで必要以上の関与はしない、チームに任せるというのが私の考え方ですが、

マイクロマネジメントに代表されるなんでも関与するべきという人々が現在の日本の会社社会にはあまりに多いのも事実なので私のスタイルは異彩を放っているように思いました。(どちらかというと、日本はリーダー不在で、中間管理職にどこまでも責任を押し付けるマイクロマネジメントのような印象を持っております。)


有名なマネジメントだとジェフ‐べゾフなどは、めちゃくちゃマイクロマネジメントを求めるそうです。(書籍などからの類推でも成功しているので、トップがしかりしていれば、OK)


なお、アップルのスティーブ・ジョブスもそのようなスタイルに思えます。(これまた書籍などからの類推)(同上)


私の思っているマネジメントスタイルで成功した企業が過去あるのは、実はまだ自信がないですが、強いて言えば全盛期のソニーなどがそうだったのかなと推定しています。


現在の私が置かれている環境はスタートアップであり、自社でリソースを抱え込むことは自動的に不可能な状況にあります。故に自動的にマネジメントスタイルは私が理想としてきた老子型しかない状況になっておりますので、現時点ではそのスタイルで成功している感触なので、これでよしと考えておりますが、


日本の社会が衰退している原因の1つは国としてのマネジメントスタイルにあると思います。(おそらく及びリーダーの不在)


リーダー不在の状態における私のスタイルは正直だめだと思いますが、

私がやりたいことがはっきりあるので、私のスタイルでも機能しているのではないかと思います。


まだこれが正解という境地には残念ながら到達しておりませんので、

継続してマネジメントスタイルを考えていきたいと思います。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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