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課題と解決は表裏一体

スタートアップをやっていると、つくづく課題の連続だと思います。


課題と解決先は表裏一体だと言われており、頭では理解しておりますが実際に課題が発生すると解決できるか不安しかないのが正直な心理状況です。


私にできることは、課題を把握して解決するためのアイデアを出して、人を巻き込んで対応していくといういつものルーチンを繰り返すしかないのですが、本当に私に課題解決できるのか不安でしかないです。


スタートアップの場合は、資金繰りとも戦う必要があり、サラリーマンのように上手くいきませんねと横から見ているわけにはいきませんので、その緊張感は半端ないと思います。


でもきっとこの経験が何かに生きると思いこの状況を楽しんでいる自分がいるから不思議です。


恐らくこの状況は、このような境遇でないと楽しめない、スタートアップに挑戦するものだけが味わうことができる特権だと考えております。


課題の大きさと解決に必要な相違工夫は比例しますので、(一般的に)

課題が大きいほど、解決に必要なアイデアが出るので自分の能力も磨くことができます。

資源が限られているスタートアップにおいては相違工夫こそが勝負ですので、自分の能力を高めるという意味でも最高の環境だと思います。


課題が解決できるかは勿論わかりませんが、相違工夫をすること諦めないことを肝に銘じてこの境遇を楽しんで参りたいと思います。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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