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近未来のはなし

近い未来の話です。

仮に今回のデジタルプラットフォーム事業の立ち上げに私が成功したとしましょう。


そうすると、情報は全て各個人が管理しており、その情報をもとにAIが各個人をサポートする世界になります。


そうなると、これまでの“Google”の検索は、パーソナルAIがより最適な検索をしてくれますし、情報を管理している人に収益を還元できますので、“Google”が高収益を上げてきた広告の収益は各個人に帰属することになります。


“Facebook”のモデルに関しても、パーソナルAIが各個人の意識変容を支援する(より利他的になる)し各個人にとって最適な仲間と巡り合わせてくれるはずです。

デジタルプラットフォームは“Trust Score”の情報を集めており、各個人に取って最適な商品を提案すると同時に、これまで超富裕層でなければ利用することができなかったような商品にアクセスが可能となるはずです。具体的には、“P2P”のローンにより保険に加入すると同時に、リターンが高い“PE”や“VC”のような商品を購入する、ヘッジファンドを同様に“P2P”で購入するといったことが可能になるはずです。


デジタルプラットフォームはどちらかと言えば、ブローカー(仲介)を中心としたビジネスですが、必要であれば、“Trust Score”を活用した上記のような超富裕層でなければ利用できなかった商品自体を提供する事業会社を立ち上げても良いかなと考えています。


更にですが、色々なデバイスも開発できたらなと思っています。デジタルプラットフォームはソフトウェアですが、オリジナルのハードも提供してパーソナルAIをどこでも呼び出せるような仕組みも作りたいです。


藤井秀樹

パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役

パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社

パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者


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