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進む中国のテクノロジー活用

久しぶりに中国に赴任されている友人にお会いする機会があり、現在の中国の状況(コロナや経済動向)について習う機会がありました。



コロナの収束に伴い、マスクをしている人々はかなり減っているそうですが、意外にも公共機関などを利用する時はマスクをしている人々が多いそうです。


また、日本から出張する人々は少ないようですが、コロナの待機期間なども不必要となっており、以前のように簡単に出張できるのようになっているそうです。


景気といえば、IT産業に所属している関係もあり、実は好景気と言える感触があると言っていました。


日本にもインバウンドで中国の方々が増えており、飛行機の便も増えてきているそうで、これから以前のような状況に戻っていくのではないかと予測するものの、心配なのが政治情勢で、3期目に入っている習政権は、ロシアのような状況にならないか懸念があるそうです。


国内でもそのように言われておりますが、台湾の問題に対して強行手段をとる可能性はあると評価されているそうで、ロシアの事例を参考にして次の戦略を考えているとも見られるそうです。


コロナ収束の明るい面と、政権が強行的なので不安な面はあるものの、中国の内部における経済成長は感じることができる状況ということになるそうです。


特に、テクノロジー活用は日本より中国は既に進んでおり、日本という国自体もなんとかしないと将来が不安であるということでは意見が一致した次第です。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

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