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運命の法則について

標題の運命の法則について、本日は書いてみたいと思います。


人間の動機には、外発的動機と内発的な動機があると言われております。

外発的な動機とは、わかりやすいので、企業で行われ働いて成果を出したら報酬がもらえるなどの、本人の外から与えられる動機です。


一方で内発的な動機とは、外からではなく内側から湧き出る、自分が取り組みたいので取り組むと言うタイプの動機です。(自分が単純に楽しい、嬉しいと感じる動機です。)

現在の日本では、過去の教育制度などの影響で外発動機に反応するように訓練されている一方で、内発的な動機を感じるのが難しくなっていると言われております。


私の事例となり恐縮ですが、当時のコンサルティングの仕事は外発的な動機の追求そのものです。提案をするのがコンサルタントと思って業界に当初入りましたが、当時(現在?)のコンサルタントの仕事は自分の外にあるクライアントの希望に従う方が単純に儲かりますので、私が関与したコンサルティングの仕事はほぼ100%そのタイプの仕事でした。

なお、当時はそれが儲かるのでそれで良いと深く考えませんでした。


一方で、今は、単純に私がやりたい、面白いと思うテーマを取り組んでおります。

残念ながら今は、報酬はコンサルタント時代と比べて激減しておりますが単純に楽しいです。


自分がやりたい事業を創り、ちょっと社会に貢献してみたいと言う内発的な動機に動かされて挑んでいますが、このような状態になったことが私には運命だったと思っております。


現在、私とチームが取り組んでいる各種プロジェクトが社会を少しよくできたら良いなとその運命にワクワクすると同時に、天命に感謝しております。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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