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長期分散投資

ドル円相場ですが、どんどん円安が進みいよいよ140円が見えてきており、24年ぶりの円安水準となるそうです。


ここまで一気に円安が進んでいる原因は、専門家によるとコロナの影響によりインフレを抑圧する必要があるため米国で高金利政策が取られていることに対して、日本の金利は相変わらずゼロ金利政策であるというのが大きい模様です。

もう一つ、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギーの問題があるようですが、大きくは金利政策の差でこの状況になっており、前も触れました(専門家の意見)がやはり日本も久しぶりに金利を上げるしか無い状況になっていると言えるのかと思います。

投資の基本は長期分散投資と思いますが、改めて外貨建て資産にも分散しておかないと危ないと思います。

今後日本がどうなるかについてはもちろん不明ですが、国内だけで資産を持っていると一気に為替の変動(今回のような)があると外貨建てでみると一気に目減りすることになります。

現在は極端に進んでいる気もしますが、戦略として分散していくということは念頭においた方が改めて良いことを思い知らされる状況になっているかと思います。

日本にも頑張ってほしいですが、各個人の目線で見たらリスク分散をする外貨投資は必須だと考えさせられております。


短期投資での成功は難しい(一般には)ですが、長期であれば資産構成が鍵を握ります。


長期分散投資の威力はすごいです。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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