Hideki Fujii
2020年6月28日2 分
アナログの逆襲=東大式FPかもしれないという事を書きます。
東大式FPでは学習することを推奨していますが、学習する方法は色々あると思いますが、デジタルで完結しないと考えております。
簡単な例ですが、ゴルフを学ぶ場合にどんなにデジタルで例えばビデオをみても上手にはなりません。少なくとも私には全く効果がないです。
実際、コースに出て打ってみないとゴルフは学べないと思います。
それと全く同じかは議論があるところですが、学習とは紙と対面のセットで進むのではないかと私は考えております。実は小さい子供にとっても単純にデジタルで学ぶより五感に働きかける紙と対面の授業の方が良いという説があるようです。(デジタルの逆襲、デイビットサックス著より)
東大式FPでは高度なデジタル技術の活用を目指しておりますが、同じくらいに学習をそしてアナログな方法を推奨しております。
人間である以上は、本物の人間に合って学習するという世界観がやっぱりベストに違いないと思っております。
コロナでお互いに会う機会が減った(難しくなった)今だからこそアナログに人に会い学習するというスタイルはもしかして東大式FPのUSP(=つまりユニークな特徴)になるのかもしれないと思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO