Hideki Fujii

2021年3月23日2 分

企業の成長力とは

経営者のビジョン

競争力の源泉

固定費が増えない

イノベーション力

の4つが重要かなと思っております。

スタートアップにおいては、ビジョンを示せないと資金を集めることは困難であるという状況もあり、当初最も重要なのが経営者のビジョンだと思いますし、当初はそれしかないです。

次に、必ず議論になるテーマですが、ビジョンをなぜ達成可能なのかを示していく必要があり、競争力があることを説明する必要があります。具体的なリソースとしては、人材、資金そして、特許などの参入障壁になると思います。

コンサルティングのような、一定の利益率は確保できますが、売上の増加に伴い固定費も増えるタイプのモデルよりは、プラットフォーム型で売上の増加に伴い固定費率が低減するモデルの方が、はるかに競争力があり成長力のあるモデルと言えると思います。

更に、新しいビジネスモデルを提言して定着していく力がある企業には成長力があると思います。定期的にイノベーションを起こす仕掛けを企業のDNAに埋め込んでいくことが長い目で見た場合には成長力のある企業となるのだと考えております。

クロスデジタルイノベーションでは成長力のある企業であることを証明していきたいと考えており、本日説明した4つの切り口を意識して経営していきたいと考えております。

ビジョンは壮大であり、特許やブランドで競争力を磨き、プラットフォーム型(固定費が増えない)、そしてイノベーションを継続できる組織にしていきたいと今からどうすれば実現できるかトライしていきたいと思います。

藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

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