Hideki Fujii

2020年12月27日2 分

起業家と知行合一

私がいつも目指しているのが、「知行合一」ですが、サラリーマン時代には改めて制約があり実行できていない部分もありましたが、改めて予算という意味では現在より自由度が高かったと思います。

新規事業はどのような会社にも必要ですが、新規事業に挑戦できる環境を実は本質的に貰えたのは最後に雇われ社長をしていた会社だけだったかなと思います。

保険会社に勤務していた時の予算は簡単に数億や数十億の予算を割り当てされていた感覚でありましたが、使用目的に制限がありなかなか自由に挑戦はできませんでした。だから本質的に自由に挑戦させていただけたのは、実は少しの期間だったかなと思います。

過去を振り返ってみて、予算はあるけど自由度が低いサラリーマン時代、自由度は高いけど予算がない現在(=起業家)という状態になります。

なお、起業家は夢を語り予算を集めれば良いという意味で完全に自由に挑戦できる環境にあると考えることができますので、結局は私の目標(知行合一)を実現するには起業家としてトライするしかなかったかもしれないと考えております。

自由度と予算の制約を無くすことができるのが起業家だというのは私の結論でして、まずはお金の不安をなくす仕組みと創るに挑戦しておりますが、その他のテーマにも自由に挑戦していける環境を創るべく頑張りたいと思います。

自分の理想に挑戦するのが起業家であり、起業家として事業の成功確率を高める努力をすることが私の理想の体現に繋がると改めて確信しております。

藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

#起業家 #知行合一 #新規事業 #理想に挑戦

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