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コンサルティング業界の課題

新しいタイプのコンサルティングのモデルができないか挑戦しております。

コンサルティング業界の現状から考えてみると課題は3つあると思っております。

1)営業力が弱い

2)優秀な人材を争うコストが高い

3)原則商品は人間だけ

なお、コンサルティングの先進国のUSでの業界のマーケットサイズは10兆円と言われております。日本はまだ1兆円に到達していなかったと思います。統計が古いかもしれませんが大体その規模だと想定されます。

GDPの差はそこまでないので、日本のコンサルティング市場はもっともっと伸びると言われています。これは、私の意見(仮説)ですが社会がジョブ型と呼ばれる専門家中心のビジネススタイルになると、私はコンサル業界の必要性がグッと高くなるのではないかと予測しています。つまり、日本はこれからコンサルティング業界には更にチャンスが到来するかもしれないと考えております。

さて、冒頭で述べた課題を認識した上で、営業力が強くて、人材の採用を争わないモデルとは今、流行しているプラットフォーム型のモデルだと思っており、一種のマッチングの仕組みを用意したら良いと考えております。

なお、普通のマッチングだけだと収益モデルとして弱いので、商材に工夫をして人間以外の商材を上手く売る仕組みを作れれば、非常に収益性が高くて、顧客からの満足度の高いモデルが完成するのではないかと仮説を立てております。

ビジネスモデルとしては、インキュベーション型コンサルティングプラットフォームというコンセプトを極めてみたいと考えております。なお、通常コンサル業界では人にお金を使いますが、今回考えているモデルではマーケティング等の仕組みにお金をかけるというところがこれまでの常識とは異なる挑戦となると想定しています。これから実験しますのでやってみて見直しをかけるアプローチでPMFできるかトライしていきたいと思います。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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