これからは専門家の時代である。
AIの時代、企業の寿命が短い時代、VUCAの時代
色々な言葉で現代は表現されていますが、まず真実ではあると思います。
なお、IT業界の経験が長くなった私としては、確かに技術の進歩はすごいので専門家になったとしてもすぐにその技術は廃れてしまうのでは?と文句を言いたくなります。
私が現役のアプリケーションエンジニアであったころ(1990年代の後半)の主流の技術はクライアントサーバー、サーバーサイドの技術はUnix(まだ存在しています。)、インターネットが普及し始め(モデムが販売開始された頃)JAVAが言語として主流になりそうだった時期です。なお、私がコーディングに使っていたのはC言語です。C言語も今や色々なバージョンアップがされていると聞いています。
専門家になることはとても重要であり否定はしませんが、本日は別の観点で考えてみたいです。
それは、社会には起業家も必要であるということです。
私は専門家よりも起業家の方が重要なリソースに今後なると信じています。
起業家とは、社会の課題を特定してリスクを取り仲間を集めて課題解決する人々の事だと思います。シリコンバレーや中国には多数存在しているようですが、少なくとも日本にはまだまだ少ないのが実態だと思います。
私も現在、事業の成功を目指している起業家として将来、私に続く人々に参考にして貰えるようにしたいと考えています。
仮に失敗しても参考になる何かを残せると思いますが、私は成功することしか考えていません。豪華なチームメンバーが揃っておりますので、これで失敗するなんてと考えているのです。果たしてどうなるか、いずれにしても楽しみたいと思います。
藤井秀樹
パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役
パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社
パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者