「教育をイノベーションしよう!」
というテーマを考えていたときに驚いたのですが、「イノベーションのジレンマ」で有名なハーバード大学のクリステンセン教授(先日亡くなられた)が実はそのテーマで既に本を出していました。
主張はシンプルに教育のアプローチ自体をこれまでと全く異なるやり方で変革可能ではないか?コンピュータを使って生徒個々のレベルに応じた教育が可能ではないか?
という内容でした。
実はこの内容、今回私が正にトライしたいアプローチとなっております。
AIを活用して各個人の状況に応じた内容を提案していくというのが、私が今回考えていることであり、教育だけでなく社会の意識変容に用いたいと考えているアプローチと全く同じなので「我が意を得たり」と思いました。
更に、私のアプローチでは、AIに加えて各個人に最適と思える方法を推奨して、その方と共に学んで欲しいと考えています。
クリステンセン教授が本を出されたのは、今から約12年以上前ですので、もし現在のテクノロジーを駆使して同様の内容を書かれたら私と同じような考え方になるのではないかと考えた次第です。
藤井秀樹
パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役
パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社
パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者